海野 庄三 (うんの・しょうぞう)
 1952年4月12日、静岡県富士市岩松地区浦町の農家の5人兄妹の末っ子として生を受ける。

 1975年、富士地区を購読エリアとするローカル紙の発行と、名刺から本の出版まで手掛ける富士ニュース社に記者として入社。 1991年から同社編集長。記者活動と並行してまちづくり事業に参画。
 2006年12月、任期満了に伴う富士市議会議員選挙に初挑戦するため富士ニュース社を退社。

 2007年4月に行われた富士市議会議員選挙に出馬。以後、4期連続当選を果たす。
  2007年4月 富士市議会議員当選(1期目) 得票3611票(立候補39人中2位)
  2011年4月 富士市議会議員当選(2期目) 得票3334票(立候補44人中2位)
  2015年4月 富士市議会議員当選(3期目) 得票3471票(立候補39人中3位)
  2019年4月 富士市議会議員当選(4期目) 得票3623票(立候補33人中2位)


 2023年4月、4期連続16年をもって市議会議員を退任。
 議員在任中は、第二東名対策特別委員長など特別委員会の委員長、文教民生委員会など常任委員会の委員長、議会運営委員会の委員長を担い、2021年7月 から翌年2022年6月までの1年間、第54代目の副議長を担う。


 市議会議員退任後も、保護司をはじめ富士市日中友好協会の会長、富士市新体操協会の会長、「鷹岡まちづくり新聞」の編集顧問、高校同 窓会幹事、高齢者施設の「ミズホ園」を運営する社会福祉法人御山会理事などを担っている。

 富士ニュース社在職中2002年(平成14年)には、記者活動と並行して取り組んでいた文芸創作活動及び富士市内における文芸普及 活動への功績に対して第21回富士市教育文化スポーツ奨励賞受賞の栄誉に浴している。

 自宅住所は富士市厚原1425番地の5。家族は、妻、長女夫婦、孫2人の6人。趣味は「寝ること」、座右の銘は「一日一生(きょう、 今、最善を尽くす)」。普段は「普通のオッサン」。